架け橋をつくる日本語―中国・武漢大学の学生たち..
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旧師なら、このあたりの内実に好奇心が湧き出るでしょう。あたかも小書生の儘、慕ってくることも同君ば、ふるさとの貧苦にあえぐ親君のことを思案がてら、ときに突飛な懊悩も殴打けてくることも・・・。美点として、この本には中国の当節の未成年たち、短期大学生たちの心理や心組み、告白が、せりふや愚書を通して、数多く書き連ねてあります。文学者は、教官を長くされてきて、くさぐさなクエスチョンを背負ってきた回想があるからでしょう。中国の武漢単科大学で豊葦原語の講演をされていた折の耳目を、懇意やすい道中記風のエッセイで斡旋されています。裏門ボーンにあるのは、大日本の啓発へのするどい笑い顔だ。内地の兄さんに向けた聞き伝えも強烈。い食い違いも記者のスピーチを受けていた方たちで、瑞穂の国に対しての簡単な意気ものりこえ、尊師に生一本な情で相対する、純情な総合大学生たちでございます。児童との正気で、かつユーモラスな啓発中の強談を、そのまま書いています。如何な原料を使って、如何な発問をなげかけたのか、化育の欠点すじやねらいまで、伝わってくるまんま書いている。中国を、中国の年寄りを、現状を通して知りたい、巨大な州連邦の、住人の実相を知りたい。この本は、抽象的な実話を提示してくれています。
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